ぶどう(ブドウ、葡萄)の品種紹介

葡萄のルーツは欧州・アメリカ・中央アジア(ソ連・中国等)の3つが主です。世界では約3000 種類もの葡萄が栽培されています。日本は湿度が高いので棚栽培が考案されました(欧州は垣根、立木栽培が主)。欧州の葡萄の歴史はワインの歴史でもあります。しかし、日本は生食が主です。生食用の中にもワイン原料となる品種もありますが、ワイン専用種は酸度が高く生食には向かない品種が多いのです。

以前は国内のぶどうといえば巨峰とデラウェア、それに珍しいところでマスカットくらいでしたが現在では数十種類に及ぶ多種のぶどうが栽培されるようになりました。また流通の発達により海外からも多種多様なぶどうが輸入されるようになりました。たとえばゴルビー・ピオーネ・ロザリオビアンコ・ゴールドフィンガー・スチューベン・レッドグローブなどなど。

また、ブドウは果皮の色によって「赤」、「黒」、「緑」の3つに分類されます。赤は「甲斐路」や「安芸クイーン」など、黒は「巨峰」や「ピオーネ」などが有名です。また緑は「マスカット・オブ・アレキサンドリア」や「ロザリオ・ビアンコ」などがあります。

果皮の色は、未熟なうちはどれも緑色ですが、成長の過程で赤や黒の色素が作られていきます。そのために果皮の色が違ってくるのです。なお緑系のブドウは色素が作られないため、熟しても緑色のままです。

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